長岡京市は京都府の西南部に位置し、古くから交通の要衝として栄え1965年(昭和40年)以降は京都・大阪のベッドタウンとして大きく発展しました。 市の西部の西山山地は、近畿圏近郊緑地保全区域に指定される程の豊かな山々が連なり、市街地の背景として住民に広く親しまれています。また、これらの山々から豊富に採れるタケノコは、長岡京市を代表する特産品のひとつとなっています。 産業も活発で、京都と大阪との距離も近いことから多くの企業が籍を置いています。特にハイテク分野の企業が盛んに進出しています。 交通はJR東海道線と阪急京都線が平行に市内を通過しており、京都まで約10分、また大阪へは約25分で行くことができます。電車の他にバスも運行されており、東海道本線の東側には、名神高速道路や国道171号が縦走しています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「長岡京市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。