中村区は名古屋市の西部に位置し、豊臣秀吉の生誕地としても有名です。 名古屋の玄関口である名古屋駅周辺は、中区の栄地区とともに大規模商圏を形成しており、交通の利便性からオフィスも多く、ビジネス街としての顔も持っています。 近年は超高層ビルが次々と建設され、新しいランドマークとして市民から注目を集めています。 名古屋駅の南に広がるささしまライブ24地区は、大規模な再開発地区として、大学やホテルなどの誘致も進められています。 市の中央部にある中村公園周辺には、秀吉と名古屋城を築城した加藤清正のゆかりの地とされ、歴史的遺跡も多く見られます。 公園を中心に住宅地が形成され、静かなたたずまいを見せています。 西部は庄内川の河川敷を利用した広範囲の緑地があり、自然とふれあう区民の憩いの場として多くの利用があります。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「名古屋市中村区民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。