まんのう町は平成18年3月20日に、琴南町・満濃町・仲南町の3町が合併し、人口二万人、面積194㎡の新生『まんのう町』が誕生しました。
旧3町は、気候、風土、地形はもとより基幹産業や生活文化等々ほぼ共通しており、これまでにも相互に、密接な連絡・連携を図りながら町づくりを進めてまいりました。それぞれの町には水と緑に溢れ恵まれた自然環境と、歴史・伝統・文化があります。
まんのう町の町名の由来でもあります弘法大師空海が中国の土木技術を駆使し修築したことで有名な満濃池は国指定の名勝であり世界灌漑施設遺産でもあります。その満濃池の北東岸にある四国唯一の「国営讃岐まんのう公園」では、毎年8月にはロックコンサート「モンスターバッシュ」、冬はイルミネーションが点灯され全国からの大勢の来場者で賑わいます。そして、夏には町内に120万本のひまわりが咲き乱れます。このような水と緑に恵まれた自然環境を最大限に活かし、まちづくりをいたしております。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「仲多度郡まんのう町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。