新潟市中央区は新潟市の放射状に伸びる交通軸の要になっています。北部は日本海に面し、中央に信濃川、東に栗ノ木川、西に関屋水路、南に鳥屋野潟を有し、自然に囲まれた地域です。江戸時代から飛砂対策として行なわれてきた松の植栽により、沿海部には松林が広がっています。 市内8区の中で最小の面積でありながらも人口が最も多い地区でもあります。また市役所・県庁・官公署も多く所在し、市はもとより県の経済の中心地としても機能しています。古町・万世・新潟駅周辺は商業施設が集積し、にぎわいをみせています。 区内の交通は北陸道・岩越道・日本海東北道が結節点を擁し、国道7号・8号・116号、県道や市道が中心市街地に向けて整備されています。鉄道は上越新幹線、新越本線・白新線・越後線が走り、バスは市の中心部や郊外に向けて多様な路線が運行しています。また、佐渡航路が存在し、水上シャトルバスが運行されています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「新潟市中央区民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。