新潟市南区は新潟平野のほぼ中央に位置し、東側に信濃川、中央には中ノ口川が流れ、田園が広がる緑豊かな地区で、人口は市内8区の中で最少です。産業分野では、稲作や果樹栽培が行なわれ、その中でも西洋なしの「ル レクチエ」は、日本一の品質と生産量を誇っています。仏壇や鎌などの伝統的な地場産業や工業団地よる製造業が盛んで、その他にも古くから伝わる大凧合戦や角兵衛獅子といった郷土芸能など、伝統行事が継承されています。江戸時代の大庄屋である旧笹川家住宅では、蒲原穀倉地帯の豊かさと当時の農村の様子が今も変わらず感じられ、都市機能と田園ののどかさが共存した地区となっています。 交通は国道8号・460号が通り、県道・市道と結ばれ、国道8号を中心に都市化が広がっています。また、市中心部・新津・巻・加茂・燕方面にバスが運行しています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「新潟市南区民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。