新潟市西蒲区は新潟市の南西に位置し、市内8区の中で面積や田・山林面積が最も大きい地区です。区内は海・山・平野からなる自然豊かな環境であり、西側は日本海に面しており秀峰角田山・多宝山から形成されています。また、山地を除く全域は広大な新潟平野に美田が展開し、西川と中ノ口川が流れています。 旧116号や巻駅、区役所などを中心に商店街や住宅地が広がっています。区内には北陸自動車道の巻潟東インターチェンジがあり、高速バスのサービスが充実していることが特徴です。鉄道はJR越後線が走り、交通網では国道116号・460号・県道などの幹線交通路の経路の利便性から、周辺地域のベッドタウンとして発展しています。 広大な農地と恵まれた水利条件のもと、米作りをはじめ、砂丘畑地ではスイカ、メロン、大根等の栽培、平地では野菜や果樹などの栽培が盛んです。また、日本海では間瀬・巻漁港を拠点として漁業が営まれています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「新潟市西蒲区民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。