新居浜市は四国の中央、瀬戸内海の燧灘(ひうちなだ)に面したところにあります。3方を山に囲まれた盆地状で、市街地は市域北部の新居浜平野に広がっています。市の南部には標高1000メートルを超える四国山地の峰々がそびえ、高知県との県境になっています。中央を流れる国領川によって市域が東西に分断されているため、地元では川の東側を「川東」、西側を「川西」と呼んでいます。また、東西とは別に、JR予讃線より南側を上部とも呼んでいます。港湾地区である御代島や黒島地域は、もとは瀬戸内海に浮かぶ島でしたが、埋め立て事業によって陸続きとなりました。今では、新居大島だけが市に属する離島となっています。 四国屈指の臨海工業都市であり、愛媛県内では松山市に次ぐ第二の都市ですが、人口においてのみ、平成大合併によって拡大した今治市に抜かれ愛媛県3位となってしまいました。しかし、企業や商業施設などの進出はその後も盛んに続いており、町としては今も、県内の重要な地位を担っています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「新居浜市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。