西郷村は、東京、仙台の中間、福島県と栃木県境の那須東麓に位置し、東は"白河の関"で有名な白河市、北は"羽鳥湖高原"の岩瀬郡天栄村、西は"大内宿"の南会津郡下郷町、南は"那須高原""御用邸"を擁する栃木県那須郡那須町と接する。東西約22km、南北約14km、面積は192.06K㎡、本村内に源を発する阿武隈川が村の東西を貫流してます。
住民の生活圏は概ね標高400mから600mで東北本線の東京・盛岡間では最も高地に位置してます。村土を大別すれば、3つの地域に分かれ、東部の都市部、役場を中心に集落や新興住宅地が形成され、田園地帯の中部、そして自然豊かな西側の山間部があります。
気候は冷涼で年間平均気温は約13度、降雨量は年間約1,500mm、2014年2月は長年住んでいる村民も驚く観測史上最高の約80cmの積雪があったが通常はひと冬に数度の除雪で済みます。統計上の人口(国勢調査を基にした人口)は約20,300人、老年人口比率が福島県内では最も高齢者割合の低い自治体でもあります。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「西白河郡西郷村民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。