瑞穂町は、東京都心から西へ約40キロメートル、新宿駅から電車で約1時間20分の距離に位置しています。東部には狭山丘陵が広がり、豊かな自然に育まれたあふれんばかりの緑が目に鮮やかに飛び込んできます。四季折々の姿は、訪れる人の心を和ませ、ハイキングなどを楽しむ方々の憩いの場となっています。また、町の中心部から北側には、都内随一の生産量を誇る東京狭山茶の茶畑が広がり、東京のお茶処のまちとして知られています。
一方、国道16号や新青梅街道などの主要道路が行き交う道路交通の要衝ともなっています。圏央道青梅インターチェンジが近いことから、大型商業施設や物流関係施設が立地しています。
電車では、新宿からJR箱根ケ崎駅まで1時間程度です。多摩都市モノレールの箱根ケ崎方面までの延伸に東京都が着手しようとしており、将来の交通アクセスの改善に期待が高まっています。また、JR八高線の複線化も町民の悲願となっています。
南側には、在日米軍横田基地があります。基地による生活環境のへの影響は、その対策を基地や国に対して要望しつつ、一方で基地内に住む方とは良き隣人として、国際交流も行っています。
将来都市像「みらいにずっとほこれるまち 潤いあふれ、活力みなぎる地域社会をめざして」の実現に向け、安心していきいきと快適な生活を送ることができるまちづくりを進めています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「西多摩郡瑞穂町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。