川北町は、石川県の南東部に位置する町です。日本海に流れていく一級河川「手取川」の北岸に位置することから、川北町と名付けられています。 この手取川は昔から幾度も氾濫を繰り返してきましたが、人々は氾濫による危険性のない場所に集落を形成してきた歴史があります。
川北町の中には「島」とつく町名が多くなっていますが、小高い丘へ島のように集落を作ってきた背景がうかがえます。手取川の美しい水と恵み豊かな土壌により、石川県内でも有数の穀倉地帯として発展してきました。
川北町では移住者の受け入れを積極的に行い、人口は約6,200人、世帯数約1,950世帯と数を伸ばしています。川北町は公共料金がが安く、生活コストが抑えやすい町です。県内の他市町に比べ、福祉や子育て支援事業などに注力し始めたのが早かったこともあり、住民の数の増加や町の活性化がみられています。 川北町は、豊かな自然と静かな住環境が魅力です。
子育てのしやすさには定評があり、子どもの教育機関や支援センターなどが充実しています。日常の基本的な買い物は、車があればそれほど大きな不便はありません。飲食店などの数は少なく、営業時間も短いため静かにのんびりとした生活をする人に向いている土地です。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「能美郡川北町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。