直方市は福岡県の北部に位置する市で、東部には、福智山を中心に、鷹取山や尺岳など平均標高600m 級の山々が南北に連なっています。 筑豊平野のほぼ中央に市街地が広がり、市の中心部を彦山川や犬鳴川などの支流を集めた遠賀川が流れています。 春になると河川敷には菜の花が咲き乱れ、市民の憩いの場となります。遠賀川とJR筑豊本線(福北ゆたか線)にはさまれた地域を中心に、市街地が形成され、東部の感田地区や頓野地区には大規模な住宅団地が造成されています。 また北東部に直方工業団地、南部には中泉工業団地、植木地区にも産業団地が整備されています。 一方、北部一帯は農業が盛んで、植木地区や上頓野地区では、米と共にイチゴ「あまおう」やブドウの栽培が行なわれています。地域的には北九州市の商業圏と隣接しているため、北九州市へ通勤・通学する人々も多くみられます。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「直方市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。