大村市は長崎県のほぼ中央に位置しています。 東にはなだらかな多良山系が連なり、西は波静かな大村湾が広がる自然豊かな都市です。 市内では、国指定天然記念物の「オオムラザクラ」を始め、大村公園の花菖蒲や黒木渓谷の紅葉など、四季を通じて様々な花を楽しむことができます。 近郊では、畑作を中心とした農業が行なわれています。 イチゴの栽培も盛んな他、この地で生産される黒田五寸ニンジンは市を代表する特産品にもなっています。 伝統工芸では松原鎌・包丁作りや、三彩焼き、真珠の加工などがあります。 かつては萱瀬ダムの豊富な水を利用したでんぷん工場が栄えてもいました。 大村市は世界初の海上空港である長崎空港を有しています。 鉄道は長崎県佐世保市から諫早市までを結ぶJR大村線が通っており、道路は国道34、444号、および長崎自動車道が通っています。 空港や他県までを結ぶ高速バスも豊富に運行されていることからも、交通の利便性が高い都市です。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「大村市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。