大阪狭山市は大阪府の南東部・南河内地域に位置します。古来より水とのかかわりがとても深く、日本最古の人工ため池である狭山池がまちのシンボルとなっています。 平成の大改修を終えた狭山池周辺は、自然石護岸や池を周遊する遊歩道などが設置され、水と緑のくつろぎの空間として親しまれています。 都市部への通勤にも適しているため、ベッドタウンとして発展し、大規模な住宅地「狭山ニュータウン」が建設されました。近隣には近畿大学付属病院など医療施設が充実し、教育機関、スーパー、飲食店なども近くに揃っています。 行政・市民一体で子育てに力を入れており、就学前児童への一貫した幼児教育・保育サービスや、小・中学校の完全給食も実施されています。 市内には南海高野線が走っており、大阪市内へ通勤する人が多く利用しています。駅へ向かう路線バス、市内各地の公共施設へ向かう市内循環バスが運行し、ニュータウンほぼ全域をカバーしています。また、金剛駅から関西空港へ向かう直通リムジンバス「Sorae(ソラエ)」が発着しています。道路は国道310号線が通り、大阪狭山市の幹線道路となっています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「大阪狭山市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。