大泉町は群馬県の東南部に位置し、南は利根川を挟んで埼玉県熊谷市と接しています。 群馬県で最も小さな町ですが、工業団地の造成などによって北関東でも屈指の製造品出荷額を誇っています。 また、人口比率の約15パーセントにあたる6千人以上の外国人が暮らすこの町では、言葉や文化の違う人たちが安心して生活を送れるように多文化共生のまちづくりを推進しています。 中でも、ブラジルやペルーなどの南米系の日系人が多く、町を歩くとポルトガル語やスペイン語の看板を目にし、独特の町の風情を感じることができます。 多文化共生への取り組みと観光イベントを融合した「大泉カルナバル」は、毎年9月に開催され、2011年は約2万人が来場しました。 メインはサンバコンテストで、会場には世界各国の料理や雑貨を販売するテントが立ち並び、多くの観光客がこの町ならではの国際イベントを楽しみました。 町内には、東武鉄道小泉線が通り、道路は国道354号の他に県道などが走っています。 また、西小泉駅前を起点として各所を結ぶ循環バス「さわやか」が運行しています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「邑楽郡大泉町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。