和束町は、京都府の南の端、奈良平城京と宇治平等院とのほぼ中間に位置し、 緑豊かな山腹に茶畑が広がる宇治茶の主産地です。 和束のお茶の代表は、山吹色に輝く煎茶であり、 町の中心を和束川が東西に流れ、寒暖の差が朝霧を生み、「こく」のある茶葉を育んでいます。 集落の起源は弥生時代まで遡る歴史の古い町で、鎌倉時代からの茶栽培、江戸時代には天皇直轄地となり、 現在も茶産業は主産業であり、京都府の生産量の45%を占め、高品質宇治茶として流通、高い価格で取引されています。 この茶業の特徴でもある「茶畑景観」と「集落」が一体となった景観、茶のある生活から派生した 「茶文化」は地域の人が大切にしている地域資源です。 和束町では、緑豊かな自然や集落と一体となった 四季折々の茶畑景観を楽しむことができます。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「相楽郡和束町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。