高槻市は大阪府の東北部に位置しており、市内北部は丘陵地が多く、南部は芥川・桧尾川などによって造られた平野が広がっています。大阪市と京都市のほぼ中間に位置することから、大阪、京都、双方のベッドタウンとして発展。特に昭和40年代からは人口が急増し、昭和44年に20万人、 昭和48年に30万人を突破しました。 市内にはJRの他、阪急電鉄京都線が走っており、どちらも京都、大阪へ乗り換えなしで結びます。JR高槻駅前には百貨店があり、また、JRと阪急電鉄の間は、繁華街として賑わっています。阪急電鉄から大阪市営地下鉄堺筋線への直通普通列車は、高槻駅が始発・終着となっているものも多く、この他、市営バス、阪急バス、京阪バスが運行しています。名神高速高槻バスストップからは高速バスも利用できます。 高槻市は面積の44%を森林が占めており、住宅街とともに山林などの自然風景が広がっています。特に、市内中央を流れる芥川上流の「摂津峡」は「大阪みどりの百選」にも選ばれており、同地にある「摂津峡公園」は、桜や紅葉の名所としても知られています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「高槻市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。