明和町は三重県中南部に位置し、北は伊勢湾に面しています。また西を松阪市、東を伊勢市、南を多気町と玉城町に接しています。 町の中央部から北部にかけては平野が広がり、西から櫛田川の分流である祓川、中央部を笹笛川、伊勢市との境を大堀川が貫流し、伊勢湾に流れています。 古くから農水産業を基幹産業とした明和町は、現在も水稲を中心とした土地利用型農業、施設野菜、畜産など多様な農業が営まれています。 特にアスパラ菜などの施設野菜は専業的経営のもと特産化が進められています。 漁業では伊勢湾岸の遠浅で砂質の地盤を活かした、海苔養殖やアサリ、バカ貝などの採貝漁業が盛んです。 また、工業に関しても、民間企業が船舶推進機で日本初の特許を取得するなど、高い技術力を誇ります。 交通では近鉄山田線が東西に走り、松阪市、伊勢市とも15程で結びます。 さらにコミュニティバスが町内各地を巡回しています。道路では海側の平野部を東西に走る国道23号が主幹道路となっています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「多気郡明和町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。