小野町は、阿武隈地域のほぼ中央、田村郡の東南部に位 置し、郡山市、いわき市の2つの中核市と1市1村に隣 接し、東西に12.45㎞、南北に15.95㎞で、総面積 125.18㎢を有しています。 地勢は町の多くが起伏の多い丘陵地帯で、町の中央 を流れる右支夏井川とその支流に沿って平坦地が形 成されています。 本町は、自然環境資源に恵まれており、高柴山、東堂 山、矢大臣山の3地区が阿武隈高原中部県立自然公 園の指定を受けています。高柴山にはヤマツツジ約3 万株が、矢大臣山にはアズマギクが群生しており、毎 年多くの観光客が訪れています。また、東堂山のスギ、 高柴山のヤマツツジ、諏訪神社の爺スギ媼スギが県 民からの投票で選ばれた「ふくしま緑の百景」に選定 されています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「田村郡小野町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。