片品村は、日本最大級の高層湿原を擁する尾瀬国立公園と、日本百名山のうち3つの名峰(武尊山・日光白根山・至仏山)という、観光資源としても貴重で個性的な美しい自然を楽しめる片品村ですが、尾瀬のふもとの郷として、私達が暮らす集落地域ものんびりした里山の魅力にあふれています。
さらに関東唯一の「特別豪雪地帯」に指定され、冬の降雪は多いですが、越後山脈を超えて降る雪はさらさらのパウダースノーで、雪かきも比較的楽です。気候としては太平洋側に属するため雪が降っても明るい日が多く、どんよりと閉ざされた冬というイメージはありません。
むしろ、美しい雪景色と、春の花、涼しい夏、美しい秋の紅葉と、日本の四季を存分に楽しめる自然環境といえるでしょう。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「利根郡片品村民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。