取手市は茨城県の南端に位置する、人口約10万9千人の都市です。 つくばみらい市、龍ケ崎市、守谷市、利根町、千葉県我孫子市、柏市と隣接しており市域は利根川とその支流である小貝川に囲まれ、多くの緑にも恵まれています。 茨城県南部の玄関口であるだけでなく、東京、成田、つくばを結ぶ三角形のほぼ中央にあることから、利便性に優れたベッドタウンとしても機能しています。 水と緑に恵まれた取手市では酒造業が盛んで、市を代表する特産品にもなっています。 その他にも漬物や味噌、 ハーブやトマトなどの生産も活発で、土産物として人気があります。 鉄道は東京都荒川区から宮城県岩沼市までを結ぶJR常磐線、取手市から筑西市までを結ぶ関東鉄道常総線が通っています。 市内を巡るコミュニティバスなども運行されており、道路は国道6・294号が幹線道路になっています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「取手市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。