大崎上島町は、大崎町、東野町及び木江町が平成15年4月1日に合併し誕生しました。
大崎上島3町(大崎町、東野町及び木江町)は、平成13年7月1日に法定の合併協議会を設置するとともに、平成13年11月26日に広島県の合併重点支援地域に指定され、広島県の「平成の新設合併第1号」として合併しました。
大崎上島町は瀬戸内海の中央、芸予諸島に浮かぶ大崎上島にあり、南は愛媛県大三島、岡村島に海上1キロメートルで面し、北は竹原市、安芸津町に海上10キロメートルで面しています。
広島県本土側とは、竹原・安芸津港と高速船、フェリーで結ばれており、その他大崎下島、大三島・今治との便もあります。
人口は7,988人(平成27年12月末現在)、面積は43.11平方キロメートルで、気候は瀬戸内海独特の温暖少雨な気候で、降雪・降霜日数も多くありません。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「豊田郡大崎上島町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。