津山市は岡山県北東部に位置し、北は中国山地、南は中部吉備高原に接しています。 人口は約10万7千人で、江戸時代の津山藩城下町から発達した都市です。 市内には、旧津山藩別邸庭園(衆楽園)をはじめ、城下町の町並みが残る城東町並保存地区、田町武家屋敷跡などがあり豊かな歴史遺産とともに人々の生活が息づいています。 また、古くから出雲街道の宿場町として商家が軒を連ねた場所柄から現在も商業が盛んで、旧出雲街道沿いの市街地には多くの商店街が形成されています。 毎年春に梅の里公園で開催される梅まつりでは、14品種2000本以上の梅の木が植えられた園内で様々なイベントが行われ、多くの観光客や市民らで賑わいます。 市内にはJR姫新線、因美線、津山線が通り、中鉄北部バスが路線バスを運行しています。 主要道路は中国自動車道の津山IC、院庄ICが立地しており、国道は53、179、181号などが走っています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「津山市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。