長野県東部にある上田市は上田盆地全体に市域が広がり、それを二分するように千曲川が流れています。千曲川右岸の旧市街地は戦国時代に真田氏が築いた上田城を中心とする城下町で、左岸の塩田地区は水田地帯が広がります。市街地北側の扇状地ではリンゴをはじめとする果樹栽培が盛んです。さらに北上すると、真田氏発祥の地とされる真田郷(旧:真田町)があります。 昼夜・冬夏の寒暖の差が大きい典型的な内陸性気候。年間の平均降水量は約900ミリメートルと、全国でも有数の少雨乾燥地帯ですが、千曲川とその支流に豊富な水量があり、また菅平ダムや内村ダム、沢山湖などがあるため、過去に深刻な水不足はありません。 東京までの交通手段として長野新幹線「上田駅」があるほか、上信越自動車道が市内を通り、「上田菅平IC」を利用できます。東部湯の丸ICと上田菅平ICの間にある「上田ローマン橋」は、古代ローマを彷彿とさせる造りが目を引きます。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「上田市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。