浦安市は千葉県の北西部の臨海地域に位置し、市域の約4分の3が埋立地となっています。 市内にはJR京葉線、東京メトロ東西線、首都高速湾岸線など東京都心部に直結する交通網が充実しているため、ベッドタウンとして発展していますが、湾岸部はレジャー施設が数多く立地されており、高い人気があります。 市域は5つの区域に大別でき、北部の元町地域は釣り宿や貝類加工場などが多く、昔の漁師町の面影が残されています。 市役所や湾岸道路・浦安インターチェンジがある中町地域は、住宅や商業施設などが建ち並び、市の中心地として活気にあふれています。 東南部の新町地域は、超高層住宅群によってアーバンリゾート風の街並みで、文化・商業など複合的な都市機能を持っています。 南部は鉄鋼団地が多く立地された工業ゾーンで、マリーナも設けられ、魅力的なオーシャンフロントとなっています。 そして、南西部の舞浜地域は、東京ディズニーリゾートを代表するリゾートエリアとして全国から大勢の観光客が訪れます。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「浦安市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。