大井川の扇状地、志太平野の北東に位置する焼津市は、漁港を中心に発展し、遠洋漁業・水産加工業は全国的にも有名です。市内には焼津漁港と大井川漁港があり、焼津漁港にはさらに遠洋漁業の焼津港と沖合沿岸漁業の小川港と言うふたつの港があります。両港では年間19万9,000トンの水揚げ量を超える水揚げ量を誇り、中でもカツオの水揚げ量は日本一です。水産加工業では、「なると巻き」の生産も日本一を記録しています。その他カツオ節、なまり節、削り節の製造も県内トップの生産高です。 東京と名古屋のほぼ中間に位置する同市には、玄関口としてJR東海道本線に「焼津」「西焼津」の2駅、そして東名高速道路焼津ICがあります。焼津IC脇にある「焼津さかなセンター」には、新鮮な魚介や加工品を買い求めるため、遠方からも多くの観光客が訪れています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「焼津市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。