八幡浜市は、愛媛県の西部、佐田岬半島の基部に位置しています。総面積は 133.03 ㎢で、
北は瀬戸内海に面し、西に宇和海を臨み、豊後水道を挟んで九州と対しています。
海岸線はリアス式海岸を形成しており、急斜面が海岸までせり出した地形で平地が少な
く、岬と入り江が交錯した風光明媚な景観をなしています。
古くから沖合・沿岸漁業が盛んで穏やかな漁場は養殖業にも適しており、西日本有数の
天然魚の水揚高を誇る八幡浜漁港と、四国の西の玄関口といわれ九州と四国を結ぶ海上交
通の要衝であり年間 40 万人近くが利用する八幡浜港を抱えています。
また、日本一の品質を誇る温州みかんは、温暖な気候とさわやかな潮風のなか、空・海・
地からの反射による 3 つの太陽の光を浴び、先人たちの努力により育まれてきました。秋
になると黄金色に輝く段々畑の山腹は、将来に渡り残していきたい八幡浜市の風景の一つ
です。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「八幡浜市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。