横浜市のほぼ中央に位置し、海岸部は埋立地となっており、京浜工業地帯の一部として工業地域が広がっています。市を支える横浜中央卸売場、横浜郵便集中局があり、浦島太郎ゆかりの地として有名です。国道15号をくぐると運河が枝分かれし、工場を縫うように貨物線が通っています。 大野町・金港町・栄町は、ヨコハマポートサイド地区として、高層マンションやオフィスビルが多く存在しています。また第一京浜、第二京浜沿いにはオフィスビルや雑居ビル、商店や住宅が中心です。第二京浜から新横浜通りの内陸部では、古くから住宅密集地域となっています。第三京浜が縦断している丘陵部は、大規模な団地や社宅があり、住宅地が広がっています。旧城郷村域の神大寺・片倉・三枚町・菅田町・羽沢町には市街化調整区域を中心に農地や農家が多く残っており、菅田町、羽沢町には、農業専用地区が設定されています。片倉町駅にはバスターミナルが設けられ、横浜駅まで直接出られるバスが多くなっています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「横浜市神奈川区民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。