横浜市の南部に位置し、東は東京湾に面し、市内唯一の自然海浜である野島海岸と市内最高峰の大丸山を有しています。区内は周囲を海と山に囲まれ、100m前後の山が入り組んでいるため、起状の激しい丘陵地となっています。 内陸部には、市内南部地域において唯一の緑地が広がっています。臨海部を形成するのは埋立地です。多くの中小工場や企業が集まっており、大きな臨産業地区が形成されています。また、市内にある漁業関係企業の半数が金沢区に立地しており、漁業が盛んな地域でもあります。 関東の南寄りに位置しているため、降雪が少ないことも特徴のひとつです。秋季は強い西風がやや緩和され、冬季は黒潮の影響を受けるため、市の中心部に比べ夏は涼しく、冬は暖かくなる傾向にあります。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「横浜市金沢区民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。