山中湖村は山梨県の東南部に位置し、南都留郡に属しています。
総面積53.05km2、周囲13.87kmの山中湖を中心に、山中・平野・長池・旭日丘の4地区で構成されています。
村の大半は、標高1,000m前後のなだらかな起伏の高原地帯で、西には富士山が間近にそびえています。豊かな自然に恵まれ、日本有数の野鳥の宝庫です。
真夏でも最高気温が30度を超えることはまれで、夏の平均気温は20度前後と過ごしやすく、早くから避暑地として開けました。
別荘約3,800軒、学校や会社・官公庁の寮は1,000軒以上、ホテルや旅館・民宿・ペンションは大小あわせて250軒以上もあります。
また、近年急速に増えたリゾートマンションは、30数棟・2,500室以上にも及びます。
観光客は春から秋にかけて、特に夏休みに集中し、年間400万人にも及びます。
なだらかな山々に囲まれた明るい湖・山中湖は、面積6.57km2と富士五湖の中でも最大です。水深13.3m、海抜980.5mは日本で3位の高所にあります。昭和31年に発見された富士マリモは、マリモ分布の南限とされ、天然記念物として大切に保護されています。また、白鳥の湖としても知られ、毎年オオハクチョウが越冬しにやって来ますが、常時越冬地では最南端・最高地です。
湖には毎年こいやふな・わかさぎなどが放魚され、淡水魚の宝庫となっています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「南都留郡山中湖村民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。