邑楽町は、群馬県のご当地かるたの上毛かるた「つる舞う形の群馬県」と読まれており、邑楽町はその「つる」の目の部分に位置します。都心から北に約70㎞の距離にあり、東西約6㎞、南北約7.7㎞で面積は31.11平方キロメートルを有し、利根川と渡良瀬川に挟まれた平坦地です。
町内には平地林が多く点在し、町の東端には毎年白鳥が飛来する多々良沼があります。また、町のほぼ中心には役場や町立図書館をはじめとする公共施設が配置され、自然豊かな田園地帯と、住宅地などの市街地が、程よいバランスで調和した景観を形成しています。
交通は、隣接市町を経由し東武鉄道や東北自動車道、及び首都圏中央連絡自動車道(圏央道)などの交通網で首都圏とつながっています。そのため首都圏へのアクセスも良く、通勤や通学も可能な位置であり、物流にも適した場所に位置しています。
主な産業として、工業については隣接する市町に大きな自動車会社があることから、町内にも自動車関連の工場があり、県内工業出荷額での町村第2位(平成26年群馬県工業統計調査より)を支える主要産業のひとつです。農業については、この地域は古くから米麦が中心の二毛作を行っており、近年では転作としてそばの栽培が多く見られるようになってきました。また、野菜の生産にも力を入れており、中でも特産の白菜を「邑美人(むらびじん)」というブランドとして売り出しています。TVや新聞などの多くのメディアに取り上げられるなど、大変好評をいただいています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「邑楽郡邑楽町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。