高山市は、岐阜県の山間部に位置しています。「飛騨の小京都」高山市は、東西に約81km、南北に約55kmあり、面積は2,177.61平方kmの日本一広い市です。
四季折々の美しい自然と深い歴史にはぐくまれた温もりのあるまちです。江戸時代、城下町の中心に町人の町として発達した古い町並みが、往時の繁栄振りを今に伝えています。
新鮮な野菜や果物、花などの小店が並ぶ「朝市」、飛騨地方の代表的な古い民家を伝える「飛騨の里」では、忘れかけていた心の安らぎを感じられます。
春と秋には、日本3大美祭のひとつとして名高い「高山祭」が行われます。絢爛豪華な屋台がおごそかに列をなして、高山の古い町並みの中を巡り曳かれていく情景は、まさに古典絵巻のようです。
平成28年12月1日、エチオピアのアディスアベバで開催されたユネスコ無形文化遺産条約第11回政府間委員会において、「高山祭の屋台行事」を含む日本の「山・鉾・屋台行事」のユネスコ無形文化遺産代表一覧の記載(ユネスコ無形文化遺産登録)が決定しました。
「高山祭の屋台行事」を含む「山・鉾・屋台行事」とは、地域社会の安泰や災厄防除を願い、地域の人々が一体となり執り行う「山・鉾・屋台」の巡行を中心とした祭礼行事のことです。国内33件の国指定重要無形民俗文化財に指定されている屋台行事等で構成されており、各地域の特色ある文化が反映され、粋で華やかな飾り付けが特徴です。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「高山市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。