足利市は栃木県の南西端、東京から北におよそ80キロメートルの位置にある都市です。 市域を流れる渡良瀬川の清流と緑の山々が調和し、豊かな自然が残ります。 室町幕府を開いた足利氏の故郷として知られており、市内には足利氏ゆかりの地や、日本最古の学校である足利学校など数多くの歴史・文化遺産があります。 豊かな自然環境と併せて「東の小京都」とも呼ばれています。 産業では繊維業が地場産業として古くから根付いていますが、近年はアルミや機械金属、プラスチック工業などを主にした総合的な商工業が盛んになっています。 鉄道は、栃木県小山市から群馬県前橋市までを結ぶJR両毛線と、東京都台東区から群馬県伊勢崎市までを結ぶ東武鉄道の伊勢崎線が走ります。 バスでは市が運営する幾線もの生活路線バスが市内を巡り、また高速バスも運行されています。 道路は国道50・293号などが通り、北関東自動車道のICも設けられています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「足利市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。