淡路市は、津名郡を構成する6町のうち、津名・淡路・北淡・一宮・東浦の5町が平成17年4月1日に平成の大合併で誕生した新しい市です。淡路市は淡路島の北部から中部に位置し、東に大阪湾、西に播磨灘を臨み、総面積は184.32平方キロメートルです。また、本州と四国を結ぶ大動脈である神戸淡路鳴門自動車道が南北を貫通するほか、大阪湾沿いに国道28号、播磨灘沿岸に県道福良江井岩屋線、東西軸として県道富島久留麻線、県道志筑郡家線などが各集落を結んでいます。
淡路市の地形については、津名地域・東浦地域境の妙見山(標高522m)をはじめとして、市の中央部を南北に貫く高原地帯が広がっていますが、西側はなだらかな斜面となっています。
河川については、山間・丘陵地を源流に、まとまった流域を有する河川が少ないのが特徴で、その分貯水用のため池が数多く見られます。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「淡路市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。