太宰府市は、北部の四王寺山、東部の宝満山、西南部の天拝山と三方向を山に囲まれ、中央部をほぼ北に向かって御笠川が流れています。学問の神様として菅原道真が祀られている太宰府天満宮は、受験シーズンになると、全国から合格を祈願する学生と家族が毎年訪れる名所として知られています。 そのお膝元であるということで、大学や短期大学、高校などの学校も数多く存在する学生の町でもあります。 また西鉄天神大牟田線とJR鹿児島本線、国道3号線と福岡都市高速道路と九州自動車道がほぼ並行して市の中央部を南北に走る交通の要衝となっています。 このような交通の利便性の良さから、2005年には東京、京都、奈良に次いで4番目となる国立博物館「九州国立博物館」が設立されました。 九州が日本におけるアジア文化との交流の重要な窓口であった歴史的かつ地理的背景を踏まえて、旧石器時代から明治維新前後までの日本の文化が展示されています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「太宰府市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。