江田島市は,広島湾に浮かぶ江田島,能美島とその周辺に点在する島々から構成されています。港間の海上直線最短距離は,広島市から江田島まで7.5km(宇品~切串),能美島まで約12km(宇品~三高),呉市から約6km(呉~小用)の位置にあります。早瀬大橋(昭和48年開通)と音戸大橋(昭和36年開通)を経由して本土と陸続きであり,半島地域として広島都市圏,呉都市圏の機能を分担できる位置関係にあります。
本市は,大小合わせて10の島(江田島,能美島,大黒神島,小黒神島,大奈佐美島,絵の島(小奈佐美島),安渡島,沖野島,長島,引島)で成り立っています。
江田島・能美島を合わせて東西約12km,南北約19kmで,面積は100.71k㎡となっています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「江田島市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。