下呂市は、平成16年3月1日、旧益田郡の萩原町、小坂町、
下呂町、金山町、馬瀬村の5町村が合併して誕生しました。
下呂市は、北に「飛騨高山」、世界遺産の「白川郷」、南に「長
良川の鵜飼」で有名な県庁所在地岐阜市があり、岐阜県のほ
ぼ中央に位置しています。市の中央を飛騨川が南へ、西には
清流馬瀬川が流れ、御嶽山をはじめ河川の両側に山並みが迫
り、飛騨木曽川国定公園や県立公園などが位置する自然豊か
な地域です。飛騨川に沿って国道41号やJR高山線が南北
に通り、横断する形で国道256号、257号が通じています。
江戸時代の儒学者林羅山が、有馬・草津と並ぶ天下の三名
泉と表した下呂温泉をはじめ、市内には通年営業の温泉とし
ては日本一標高の高い「濁河温泉」など、豊富な温泉と豊か
な自然に恵まれています。
下呂市では、地域の人々が大切にする習慣や食文化を守り
ながら、農林業と観光が結びついた国際観光都市の創造、そ
して市の将来像である「ふるさとを感じる森と清流、人とま
ちが響きあう健康と交流のまち・下呂市」の実現を目指して
います。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「下呂市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。