行田市は、埼玉県の北部に位置し、利根川を挟んで群馬県と隣接しています。県の名称にもなった埼玉(さきたま)古墳群をはじめ、城下町の面影を残す町並みなど多くの歴史的遺産に恵まれ、観光地としてのにぎわいも見せています。古墳群は前方後円墳など珍しい古墳が多く、古代史の謎を解く貴重な資料も数多く出土しています。利根川水系、荒川水系の支流や灌漑用水が市域全体に網の目状に走り、北部では農業用地が多く見られ、のどかな田園地帯が広がっています。市の中央部を秩父鉄道が南北に横断し、沿線に住宅地が集まっています。市街地は行田市駅を中心に形成されており、公共施設や商業施設が密集しています。西端にはJR高崎線が走っていますが、市域にあるのは行田駅だけです。道路は国道17号線と熊谷バイパス、国道125号線と行田バイパスの主要幹線が走り、重要な流通経路として県内各地と北関東地方を結んでいます。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「行田市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。