川棚町は長崎県のほぼ中央に位置し、東には標高608mの峻嶮(しゅんけん)な虚空蔵山がそびえ、西には大村湾に大きく突き出た大崎半島があります。町の中心部には川棚川が流れ、波静かな大村湾にそそいでいます。
特産品には、特殊な栽培方法により、トマト本来の味と風味を追求した「小串トマト」や、温暖な気候と川棚川の豊富な水を利用した、イチゴ、みかん、グリーンアスパラガスなどがあります。その他にも、木場の棚田米や第10回全国和牛能力共進会において内閣総理大臣賞を受賞した「ながさき和牛」があり、町内の各店舗で長崎和牛を使った自慢の料理を味わうことができます。
また、川棚町には、戦後75年以上経った今でも片島魚雷発射試験場や魚雷艇訓練所など当時の面影を残す戦争遺構が多数あり、その歴史を後世に伝えようとボランティアガイドが来訪者を案内しています。
このような川棚町が本来持っている自然や文化などの魅力を活かしつつ、地域における支えあいや、福祉の充実などを通して、住民の心の豊かさを育み、住民のくらしがより一層輝くまちを目指します。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「東彼杵郡波佐見町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。