彦根市は滋賀県の北東部に位置する人口約11万人の都市です。 古くは彦根藩の城下町として栄え、そのあとも琵琶湖の中核都市として発展を続けてきました。 市の西部は琵琶湖を臨み、東部には緑鮮やかな鈴鹿山脈が連なっています。 中央の平野部には、鈴鹿山脈から流れる芹川、犬上川、宇曽川が流れ、琵琶湖に注いでいます。 市の特産品も豊かな自然に根付いた者が多く、琵琶湖で取れた魚の佃煮や鮒寿司、近江牛、彦根梨などが特に有名です。 また、バルブやファンデーション、仏壇の製造が地場産業として盛んで、特に「彦根仏壇」は経済産業大臣認定の伝統工芸品として広く名が知られています。 市内には、JR東海道本線(琵琶湖線)と近江鉄道本線、及び多賀線が通っています。 主要道路としては国道8号、306号が走っており、名神高速道路の彦根インターチェンジも設置されています。 市内の移動にはバスが便利で、レトロなボンネットが特徴の「彦根ご城下巡回バス」が市内の観光名所を回っています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「彦根市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。