枚方市は、大阪府の北東部に位置しています。西には淀川が流れ、東に生駒の山並みを望むことができる自然豊かな都市です。古くには七夕伝説の舞台とされ、天野川や、そこにかかる「遭合橋(あいあいばし)」など、七夕や星にまつわる地名などが残されています。 「学園都市」を目指す枚方市には、現在、関西外国語大学や関西医科大学、大阪工業大学など6つの大学があり、学生の街としての一面も見られます。また、市内を淀川沿いに走る京阪電鉄沿線には、遊園地として大阪府下最大(2009年度)の年間入場者数の「ひらかたパーク」があり、休日にはたくさんの家族連れなどで賑わっています。 市の中央部には国道1号が縦断し、東部にJR学研都市線が走るなど大阪市内へのアクセスも良く、今では40万人を超える人口を抱えています。平成22年からは産業振興のために、地元の農産物や地酒、こだわりの商品を幅広く扱う定期市「マルシェ・ひらかた」が市役所周辺で催されており、毎回多くの市民や観光客で活況をみせています。樟葉駅前は大型のショッピングモールがあり、市外からの買い物客も多く訪れる商業エリアとなりました。淀川河川公園や緑豊かな山田池公園などは安らぎを求める市民の憩いの場として活用されています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「枚方市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。