広川町は、福岡県南部八女郡に位置し、東西約14km、南北5.4kmの地域を占め、面積は37.94平方キロメートル(合併当時は37.73平方キロメートル)である。
東は刑部谷の諸山をもって八女市上陽町に界し、南は長峰丘陵をもって八女市に接し、西は筑後市、北は久留米市に界する耳納山系に囲まれた通称広川谷と呼 ばれる広川盆地をなす地域である。比較的温暖な気候で、発心山に源を発する広川が東から流れ、その流域に細長い盆地性の平野をつくり筑後川に注いでいる。
町の中央部を国道3号が南北にはしり、これと並行して東部に県道82号(久留米立花線)、西部には国道209号がはしっている。
さらに、県道84号(三瀦上陽線)が、町の中央部を東西に横断しており、これらを基幹として、縦横に町道をめぐらせている。
また、町のほぼ中央を九州縦貫自動車道がはしり、町内に広川サービスエリアおよび平成10年度に開通した広川インターチェンジを有している。
久留米市まで25分、西鉄電車に乗り継げば、福岡市内まで約1時間、さらに高速道路を利用すれば福岡市までの時間短縮が可能であり、交通の便には恵まれた位置にある。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「八女郡広川町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。