ひたちなか市は茨城県の中央部からやや北東に位置し、東京までは約110キロメートルの距離にあります。 市の西部は常磐自動車道の通る那珂市に、北部は東海村に、南部は那珂川を挟んで水戸市に、東部は太平洋に面しています。 市域は海抜7メートル前後の低地地区(太平洋と那珂川流域)と、那珂大地とも呼ばれる海抜30メートル程の平坦な台地地区に分けられます。 低地地区には漁港を中心とした市街地が形成されており、那珂川流域は水田地帯にもなっています。 台地地区は駅を中心に市街地が形成されており、都市化が進行していますが、周辺には畑地や緑も多く残っています。 人口は約15万7千人。 産業では水産加工業を主体とする食品製造関係水産業が地場産業として根付いています。 これに加え、ひたちなか地区にある常陸那珂工業団地や、その隣接地区にある第2期山崎工業団地にも多くの企業が立地し、多様な産業が展開されています。 鉄道ではJR常磐線を主軸に、水戸線・水都線が接続しています。 道路では国道6・245号が通り、都市間を結ぶ幹線道路となっています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「ひたちなか市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。