飯田市は長野県で最も南に位置し、南信地方では最大の人口を擁します。りんご並木と人形劇の街として知られ、また伝統芸能も多く息づいていることから、「南信州の小京都」とも言われています。交通手段としては鉄道の飯田線がありますが、単線の地方交通線で、特急も豊橋方面へ向かう「伊那路」しかないため、公共交通機関で遠方へ出かける際には東京や名古屋へ向かう高速バスが多く利用されています。 最近は自転車ロードレースに力を入れ、UCI公認レース「ツアー・オブ・ジャパン」を毎年5月に実施している他、実業団大会を誘致したり、シクロクロスなどのレースを開催したりしています。世界で通用する選手を育成する日本初の地域密着型サイクルロードレースチーム「ボンシャンス飯田」も、飯田市をホームタウンとして活動しています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「飯田市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。