泉佐野市は大阪府南部に位置し、北部は大阪湾を臨み、南部には一部が金剛生駒紀泉国定公園に指定された和泉山脈を擁しています。桜の名所として有名な大井関公園に、修験道の霊場として現在も全国から行者が修行に集まる犬鳴山など、自然環境も多数保全されています。犬鳴山温泉は、古くからの温泉郷でもあり、大阪から近いこともあって今も多くの人が訪れます。 江戸時代から農業、漁業が盛んで、廻船業の港町としても栄え、商・工・農・漁業がバランス良く発展してきました。鉄道は南海電鉄本線とJR線が走り、山の手の新興住宅街へ南海バスが通っています。平成6年9月に関西国際空港が開港した際には、ほどなく上海市徐匯区と友好都市提携を締結。平成7年には財団法人アジア太平洋観光交流センターが設立されるなど、国際交流も盛んに行なわれるようになりました。街づくりにおいても、りんくうタウンの造成や高速道路の整備など、国際都市にふさわしい街へと変貌を見せています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「泉佐野市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。