可児市は岐阜県の中南部に位置し、兼山地区は御嵩町をはさんで飛び地しています。 木曽川が流れる北部は平坦な地形で住宅地が広がり、名古屋市や岐阜市のベッドタウンとして発展しています。 南部は県下有数の工業団地があり、市の経済を支えています。また自然豊かな丘陵地が多く、都市圏から近距離で行けることもあり多数のゴルフ場があることも特徴です。 交通網では、JR太多線が南北に、名鉄広見線が東西に延びており、市民の足として必要不可欠となっています。 道路も国道41号線、248号線、21号線と幹線道路が走り、東部を通る東海環状自動車道とともに、人の交流や物流に重要な役割を担っています。 2008年(平成20年)まで年々人口が増加しましたが、ここ数年は横ばいになっており、高齢化も目立つようになっています。そのため福祉や保健の充実を図る一方で、自然や交通アクセスなど地域資源を活かした街づくりが進められています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「可児市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。