鹿沼市は栃木県中部からやや西、東京からは100キロ圏内に位置し、北部は国際観光地の日光市と、西部は県庁所在地でもある宇都宮市と接しています。 市域の大部分は森林で覆われており、西北部の山々を源に多くの河川が流れる自然豊かな環境です。 産業では繊維工業と木材工業が共に地場産業として根付いており、特に木工業は「鹿沼建具」と称される程、全国的にも有名でした。 近年は、造成された鹿沼工業団地に電気機器や自動車部品、化学工業などの工場が集積し、木工業から機械工業への転移の過程にあります。 農業ではコメ、イチゴ、ニラ、コンニャクの生産が盛んで、また、「鹿沼土」と呼ばれる園芸用の軽石土やサツキもよく知られています。 鉄道は宇都宮市から日光市までを結ぶJR日光線と、埼玉県南埼玉郡宮代町から日光市までを結ぶ東部鉄道の東部日光線が通っています。 市が運営するバスも13線が市内の主要地を巡っています。 道路では東北縦貫自動車道の鹿沼ICを有し、近接して北関東自動車道が走っています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「鹿沼市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。