市川町は、兵庫県のほぼ中央に位置するハート型をしたまちです。町の中央部を清流市川がとうとうと流れ、その昔、船渡しに十石舟が往来した穏やかな川面に、田園と山並みが映ります。「羅生門」「七人の侍」など、日本映画の黄金期を築くとともに、世界的にも認められているシナリオライターの第一人者である橋本忍氏は、「自分の作品のすべては、子供のとき、郷里・市川の川の流れを仰向きに泳いで流されながら、見上げた空の雲、その様々な雲の形の中にすべてがある。」と生まれ故郷・市川を偲まれています。
町の北東部にそびえる霊峰笠形山(標高939m)は播磨富士とも呼ばれ、美しい稜線を描いています。「笠形神社のご神木は、心柱として国宝姫路城を支えているのじゃ。」と仙人が教えてくれそうな神々の坐す杜(かみがみのましますもり)の笠形神社は市川町指定重要文化財です。
豊かな山の緑から生まれる澄んだ空気がみなさまのお越しをお待ちしています。
交通路は、播磨地方と但馬地方を結ぶJR播但線と、また、中国縦貫自動車道と直結した播但連絡自動車道が整備されておりますので、遠方からのご来町も容易です。市川町からの通勤圏内に中核都市姫路市があり、ベッドタウン的な位置にあり利便性を備えておりますが、地価は比較的お求め安く、定住するには最適の町であると確信いたしております。
ぜひ、みなさまの第2の「ふるさと」として、選んでいただきたいと存じます。
やさしさに溢れる市川町へのお越しを心よりお待ちしています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「神崎郡市川町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。