笠松町は岐阜県の南に位置し、北は岐阜市、西は羽島市、東は各務原市に隣接しています。 濃尾平野を流れる木曽川に沿った町で、総面積の3分の1を川が占めています。 美しい自然や多くの史跡をはじめ、岐阜県指定重要無形民俗文化財の芭蕉踊や奴行列、名馬オグリキャップで知られる笠松競馬場など観光資源が豊富です。 また美濃縞などの繊維産業の町としての歴史もあります。 現在ではこれらの歴史的・文化的資源や自然資源に加え、新たな「笠松らしさ」を目指したまちづくりが進められています。 特に交通の便の良さから大型商業施設も多く立地しています。 笠松町は、名古屋鉄道名古屋本線で岐阜市や名古屋と、竹鼻線で羽島市と結ばれています。 町内には路線バスが走り、公共施設巡回する町民バスがあます。 また羽島市コミュニティバスも乗り入れ、町内の主要な場所を結んでいます。 事前予約をすることで、笠松駅から岐南町コミュニティタクシーを利用することもできます。 道路は国道22号が走り、岐阜市と名古屋をつないでいます。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「羽島郡笠松町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。