交野市は大阪府の北東部、大阪府と奈良を境にする生駒山地の北端と、その西側に広がる平野に位置している人口約8万人の都市です。 生駒山地が市の三分の二を占めており、金剛生駒紀泉公園や交野山、交野吊り橋、竜王山など、豊かな自然と四季折々の風景は、市民だけでなく大阪府や奈良県など、近隣の人々にも愛されています。 市の中央を流れる天野川には、七夕伝説に関する物語が残されており、七夕伝説発祥の地として、天の川七夕祭りなどのイベントも開催されており、毎年7月にある「星のまち☆かたの七夕月間」には、多くの観光客でにぎわいを見せています。 大阪、京都、奈良と三都にアクセスが良いことから、三都への中継地点として発展しました。1997年(平成9年)にJR東西線が開通したことで、大阪市内へのアクセスがより便利になり、自然環境の良さと相まって人口は年々増加しています。また、2010年(平成22年)に第二京阪国道が開通したことにより、さらに大阪市への往来が便利になりました。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「交野市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。