木祖村の面積の大部分は山林が占めています。
村の面積140.50平方キロメートルの内、山林面積は123平方キロメートル、林野率は87.66% 林野面積の内78.4平方キロメートルが国有林です。
耕地面積および可住地面積は4.08平方キロメートルと全体の2.9%しかありません。
木祖村の気候は中央高地特有で寒暖の差が激しく、また降水量の多いことが特徴です。
過去に記録されている最低気温はマイナス23.4度であり、年間平均気温は、平成24年では8.4度と冷涼な地帯とされていますが、年間における寒暖の差は激しいものがあります。
また、一日においても、平成24年4月は、最高気温25.6度、最低気温-8.6度と、気温の差の厳しいものがあります。
平成24年の年間降水量は、1,862mmと多雨の地帯ですが、平成17年には1,245mmと、1,000mm以上も降雨量の少ない年となりました。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「木曽郡木祖村民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。